上方落語『仮名手本忠臣蔵』通し口演
上方落語の名手、四代目桂文我による忠臣蔵の通し口演CD。大序から十段目まで、外伝的な演目も収録した全13席を収録。上方落語ならではの軽妙洒脱な語り口で、忠臣蔵の世界を存分に堪能できる。
内容
上方落語『仮名手本忠臣蔵』通し口演『忠臣蔵の落語』は、文楽、歌舞伎、講談、浪曲など、さまざまな芸能の題材となっている『忠臣蔵』を落語で演じるものです。
二代目桂枝雀に入門し、桂雀司を名乗っていた四代目桂文我が、2022年3月5日と6月18日に大阪と横浜で口演した全13席を収録しています。
通し口演なので、忠臣蔵のストーリーを余すことなく楽しむことができます。
また、桂文我の巧みな話芸で、忠臣蔵の世界に引き込まれること間違いなしです。
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KindleStoreより（桂 文我 桂 文我）
『忠臣蔵の落語』 文楽・歌舞伎・講談・浪曲等、いろんな芸能の題材となり、約二百五十年も人気演題になっている「忠臣蔵」は、ご多分に洩れず、数多くの落語にもなりました。
収録演目 番外「御挨拶」(3分) (大阪国立文楽劇場 2022/03/05) 大序「田舎芝居」(25分) (横浜にぎわい座 2022/6/18) 二段目「芝居風呂」(12分) (大阪国立文楽劇場 2022/03/05) 三段目「質屋芝居」(29分) (大阪国立文楽劇場 2022/03/05) 四段目「蔵丁稚」(38分) (大阪さんくすホール 2022/6/18) 五段目「五段目」(28分) (大阪国立文楽劇場 2022/03/05) 六段目「四四十六」(13分) (横浜にぎわい座 2022/6/18) 七段目「七段目」(19分) (横浜にぎわい座 2022/6/18) 九段目「九段目」(26分) (大阪国立文楽劇場 2022/03/05) 十段目「天野屋利兵衛」(12分) (大阪国立文楽劇場 2022/03/05) 番外「三村次郎左衛門」(22分) ((大阪国立文楽劇場 2022/03/05) 番外「落語版／元禄曾我物語」(19分) (大阪国立文楽劇場 2022/03/05) 四代目 桂 文我（かつら ぶんが） プロフィール 昭和35年生まれ、三重県松阪市出身。
昭和54年3月、二代目桂枝雀に入門し、桂雀司を名乗る。
平成7年2月、四代目桂文我を襲名。
全国各地で、桂文我独演会・桂文我の会や、親子で落語を楽しむ「おやこ寄席」も開催。
平成25年4月より、相愛大学客員教授に就任し、「上方落語論」を講義。
国立演芸場花形演芸大賞、大阪市咲くやこの花賞、NHK新人演芸大賞優秀賞、芸術選奨文部科学大臣賞など、多数の受賞歴あり。
