
▶️ 「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと
世界一過酷な紛争地で人道支援に従事した著者が命の使い方について説く一冊。世界やアイデンティティ、夢、戦略、リーダーシップ、パブリックなど6つのポイントから、人生において大切なことを考えさせられる。
内容
人道支援の現場10年、国境なき医師団 日本の事務局長である村田慎二郎氏が、紛争地で生き抜く人々から学んだ命の使い方について解説する本。
村田氏は、スーダン、シリア、イラク、イエメンなど紛争地での支援活動を通じて、限りある命こそ一番大事だが、生きる上ではその命の使い方こそが重要であると気づいたという。
本書では、世界を知る、アイデンティティを確立する、夢を持ち戦略を立てる、リーダーシップを発揮する、パブリックアクションを起こす、という6つのポイントから、命の使い方について解説する。
紛争地でのエピソードとハーバード大学大学院で学んだ教えを交えながら、生きる上で重要な命の使い方を説く。
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▶️ 「国境なき医師団」の僕が世界一過酷な場所で見つけた命の次に大事なこと
KindleStoreより(けんぞう けんぞう)
人生でもっとも大切な「命の使い方」とは? スーダン、シリア、イラク、イエメン……人道支援の現場10年、 ハーバード大学大学院で学んだ著者がいま伝えたいこと 世界の紛争地区、避難する人々は、着のみ着のまま逃れてきます。
そして、ようやく逃れてきても、家はない。
学校もない。
でも、命はある――。
そんな世界一過酷な場所で、生き抜いている人々を目の当たりにしてきた 国境なき医師団 日本の事務局長である村田氏。
国際人道支援の現場で活動してきた中で気づいたことは、 限りある命こそ、一番大事。
でも、生きる上ではその命の使い方こそが重要だといいます。
とくに、日本のような国にいる私たちに伝えたいことは、 「夢をもたない、追いかけないのはモッタイナイ!」 「自分の命を大きく使って生きよう」 ということ。
この命の使い方について 本書では以下の6つのポイントから考えます。
1.世界……世界の現実を知る 2.アイデンティティ……「自分が何者であるか」の問いに決着 3.夢……「これができれば本望」という夢をもつ 4.戦略……夢を“ぼんやりとした夢”で終わらせない 5.リーダーシップ……組織や社会を改善するためのアクション 6.パブリック……一人ひとりができる世界をよくする方法 本書では、この6つのポイントごとに、 スーダン、シリア、イラク、イエメンなど、 国際人道援助の最前線で著者が目の当たりにしてきた紛争地でのエピソードと、 ハーバード・ケネディスクール人気No.1 ロナルド・ハイフェッツ教授から学んだ教えの一部を紹介しながら、 生きる上で重要な命の使い方について解説していきます。