文我落語百席セレクション 55 「質屋芝居」

桂文我落語百席セレクション、上方演芸資料館公演の音声盤。貴重な落語記録を直し、笑いと涙を収録。

落語の醍醐味を味わえる!笑いとノスタルジーに包まれる「文我落語百席セレクション」。今作「質屋芝居」では、古風な質屋と芝居狂のユニークなやりとりが繰り広げられます。噺家の文我さんの軽妙な語り口で、江戸時代の庶民の文化や人情を垣間見ることができます。
内容
桂文我落語百席セレクション55では、芝居噺質屋芝居と仮名手本忠臣蔵三段目を収録しています。
質屋へ品物を預けた客の悲惨な末路を愉快に描いた質屋芝居は、ハメモノと呼ばれるお囃子も凝っており、噺家と下座の掛け合いも見どころです。
この作品は、上方演芸資料館で行われた桂文我落語百席の記録音声から作成されました。
虽然体調やアクセントなどの問題もありますが、若かりし文我の芸を垣間見ることができます。
当時のワッハホールの雰囲気も伝わる貴重な記録です。
ダウンロード可
AudibleStoreより(桂 文我 桂 文我)
「仮名手本忠臣蔵三段目」を題材にした芝居噺で、ハメモノ(※お囃子入り)も凝っていて、噺家と下座が声を掛け合う場面もあります。
こんな質屋へ品物を預けた者は、本当に気の毒ですが、楽しいストーリーであることは間違いありません。
「上方演芸資料館」(ワッハ上方)第13回 平成9年12月19日 「桂文我落語百席」 四代目桂文我 平成八年(一九九八)、大阪ミナミに大阪府立上方演芸資料館が建設され、その中のワッハホールで約二年半、「桂文我落語百席」を開催し、残された全ての映像から音声を引き出し、今回のリリースとなりました。
当日の体調も含め、出来の善し悪しもあり、言い間違いや、アクセントも気になる所がありますが、これも若い時代の領収書と考え、世に出すことに致します。
当時の録音を聞くと、今は無きワッハホールの思い出が昨日の如く甦りますし、助けて下さった方々には、感謝しかありません。
ラインからの録音のため、客席の拍手や笑い声が鮮明に録れておらず、多少ノイズがあることも残念ですが、当時の記録を確かめると考え、それなりに楽しんでいただければ幸いです。
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